「しらかば」について
「旭川しらかば共同作業所」は旭川市内で最初の精神障害者の地域共同作業所として昭和58年に開設しました。全道でも札幌、江別に次いで3番目。障害者の抱える問題を市民活動のレベルで取り上げる例はほとんどなく、退院後の居場所のない時代でした。当施設の役割は居場所、仲間、仕事の提供。14~15人の利用者(登録者数は平均25名程度)が通ってさまざまな製品を作り、7月の「しらかば祭り」や市内外でのバザー・フリーマーケット等で販売します。
メンバー・ボランティア・スタッフが力を合わせ、みんなで考え頑張っています。他の施設から来た方によく「ゆったりしてるね」と言われます。
大切にしていること
*ありのままの自分でいられること
*人権、自信、信頼などを回復できる場所であること
*元気をたくわえる場所であること
*自分で選び、自分で決め、自分の人生を生きること
施設概要
- 創立
- 昭和58年(1983年)6月1日
- 後援
- 旭川しらかば共同作業所の会
- 所在地
- 〒070-0873 北海道旭川市春光3条6丁目1番8号
tel/fax:0166-51-7539
✉:mail@sirakaba1983.com - 管理者名
- 堤 久男
- 定員
- 20名
- 職員
- ・管理者 1名(常勤)
- ・サービス管理責任者 1名(常勤)
- ・生活支援員 2名(常勤1名、非常勤1名)
- ・職業指導員 2名(常勤1名、非常勤1名)
- ・目標工賃達成指導員 1名(常勤)
- ・健康管理責任者 1名(兼務)
- ・サービス管理責任者 1名(常勤)
- 協力医療機関
- 医療法人社団志恩会 相川記念病院
春には玄関前の桜が綺麗な花を咲かせてくれます